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震災後のスピーカーセッティングを行ったので、スピーカーの位置はバッチリ合っていたはずだったのだが、
サザーランドmonoアンプ A1000復活の時の初音出しでは、どうも位相がずれているような音だった。
それから、スピーカーの再セッティングを行った。
これは、何度も書いていたと思うのだが
スピーカーの位置をレザーとかメジャーで正確に測ってセッティングするだけじゃない!!!
もちろんそれも大事な要素なのだが、
一番な大事なポイントは?
専用のパルスノイズを出して、視聴位置で必ず耳で聞いてスピーカの左右の位置ズレを修正していくこと!!!!
(どんぴしゃ中央にピンポイントに合わせることが一番大事)
自宅はスピーカーの左右の環境が異なっているので(壁面の材質や形状)単純に距離や垂直面を合わせただけでは
実際の視聴位置で聞いた時に、必ず左右のどちらかにずれている。
たとえ1㎜単位で距離を合わせてもである。
例え、左右の環境が全く同じ部屋でも機器の置き方や置物諸々で、左右の条件変化してしまう。
厳密に測定して距離を合わせただけでは、ピンスポットに中央に定位はしないようである。
距離だけ合わせても凡そ真ん中に定位するのだが、ピンスポットに中央に定位した時(直径5㎝位の円状)の音は?
凡そ真ん中に定位した音とは別物。
まず、うるささ、きつさが減少。
ボーカルは口の動きが分かる位リアル。
それから大きな違いが低音。
量感がアップするだけじゃなく解像度もアップする。
但し慣れないと難しい。
最後の最後の調整は、ちょっとさわっただけ(なでた位)が肝なのだ!!
位相が合った時は、パルスノイズの音がビンビン立ってくるので、それがみきわめかな。
と書いても実際に体感しないと分かりづらいだろうなぁ。
しかし、実際に体感した人は全員驚くのである。
因みに音楽で調整するのは至難の技。
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