
STUDER A730とSTUDER D730を2台並べて聞き比べを行った。
1台づつは、試聴したことはあるのだが、2台を直接並べての試聴は貴重な経験である。
A730の音は、中低域の厚み充実度が素晴らしい。
実は、今までCDの音はずっと「何かが違う?」と思っていた。
これは、アナログ(LPやオープンリール)を聞いている人にしか分からないかもしれない。
CDの「音の拡散する感じや音の薄さ(平面的)」が気になっていた。
S/Nの良さや透明感は抜群なのだが、アナログにあってCDにには無い「何か」が
ずっーと不満だった(特にJAZZ)
それ故、PCオーディオに走ってしまった経緯がある。
そこにA730の登場!
一発目に出た音の瞬間から、「これは違う!凄いかも?」と思った。
ある方から、「お勧めのCDプレーヤーはこれしかない!」
とは聞いていたのだが、想像以上の驚きの音。
「正に、アナログサウンド」
方やD730の音は?