
オーディオ仲間のHさんから、PCオーディオの音質について『もう少し芯のある音でも良いのでは?』というヒントを頂いた。
私自身もちょうど、「もう少し音に厚みがあっても良いかも」と思っていた。
『芯のある音??』と言えば、もうすでに何十枚も仲間に作った『MAEKAWAボード』があるではないか!
人に作ってばかりで、自分の分がまだ全部作れていないのだが
このMAEKAWAボードは、芯がある音になるので評判が良いのです。
mac miniの下には既に大きめのMAEKAWAボードを敷いてあるのだが、その上にmac mini専用にボードを作ってみました。
肝心の音は?
確かに音の芯(厚み)が増した。
欲を言えば、もっと中低域の密度感が欲しいような気が・・・・(欲張りか・)
仲間のIさんはレイオーディオ6Vを使用しているのだが、前日の中古レコード店長が見えられた時に
Iさん邸にも視聴しに行った。その時、中低域の密度感に圧倒された。
スピーカーが違うと言えば、それで終わってしまうのだが
自宅PCオーディオにも、もっと中低域の密度感が欲しい!!
afplayは非常に良くできたソフトで、CD単体で聴いた音よりも「もやもや感」がなくなって見通しが良くなり開放感や抜けが向上。
ボーカルとバックの楽器の距離感が出てきて、それ故ボーカルの息遣いが艶かしくビブラートもはっきり。
楽器自体の音色がハッキリして響きや倍音の伸びも向上する。
ただしもっと中低域の密度感・厚みが欲しくなるのは、オーディオファイルの性(サガ)なのです!!
そこで、1年以上前になるのだが飲酒オークションにて勢いで落札した電源コンディショナーがあったのを思い出した。
今は無き、SIT素子を使用している物でジャンク品扱い。
それでも落札価格がぐんぐんアップして3万弱。
しかし、いかんせんジャンク品なので電源を入れるとエラーのランプが点等してしまう、使えないブツ。
何故落札してしまったのか?と言えば、酔っていたから!
それだけでなく、SIT素子を使用したコンディショナーとIPT200Vトランスの共用した時の音の良さが強烈に記憶に残っていたのもあったから
PCオーディオに使えそうな気がしていたので、
audiokに修理を依頼していたのでした。
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